今日は車のカーオーディオの交換、そのわかりやすい具体的レシピです!
機械に弱い人でもできるように超わかりやすく書きましたので、ぜひ最後まで見てね!
今回は僕のマイカー、スズキのエブリイ(平成24年式 DA64V)の、カーオディオの交換作業です。
- 作業そのものはどんな初心者でも1~2時間くらいで終わる
- 事前準備の方が時間が必要
- 涼しい場所か気温の時にやろう
- 車の運転がすごく快適になった
【カーオーディオ交換】大まかな流れ【エブリィ】
作業の大まかな流れはこんな感じです
バッテリーのマイナス端子を外すことで、電気の流れを止めればその心配がなくなるからね
オーディオ交換で今回使ったもの
今回の作業で必要なものを先に紹介しますが、その前に意外と知られてないお得情報のお知らせ
Amazonで買うならチャージしてから!
Amazonで商品を買う人は、必ずAmazon通貨の「Amazonギフト券をチャージ」してから買いましょう!なぜならチャージするだけでAmazonポイントがもらえるからです!
Amazonギフト券をチャージする
1円単位でチャージ可能!
オーディオ
KENWOODのVDR-77です。
今回取り付けたものはすでに生産終了品ですがカロッツェリアから同じくDVDも再生できるオーディオが出てますね
CD、ラジオ、MP3対応は当然ですがUSBやiPodに入った音楽も再生できて、DVDまで再生してくれるものすごいのが中古で安く手に入ったのを機会に、今回交換作業することにしました。
DVD再生するモニターは無いので今は音のみになりますが、このあともしかしたらモニター設置の作業をすることになるかもしれません。
という人にはこちら↓
CD、USB、iPod、Bluetooth対応
DVD再生なんていらないなあ
という人にはこちら。
USB、iPod、Bluetooth対応
スマホの画面で操作できるタイプなんてあるんですね。これもエブリィに設置できるサイズだけど如何せんお値段が・・・( ̄ロ ̄lll)ガーン
ハーネス
どれを付ければいいのか、一番重要な部品です。
僕のエブリィとは年式が違う人の為に調べました。該当するハーネスに飛べます。
年式別ハーネス適合表 | ||
エブリィ | H14.11~H17.8 | Amazonで見る |
エブリィ | H17.8~H27.2 | Amazonで見る |
エブリィ | H27.2~現在 | Amazonで見る |
エブリィランディ | H15.1~H17.6 | Amazonで見る |
エブリィワゴン | H14.11~H17.8 | Amazonで見る |
エブリィワゴン | H17.8~H27.2 | Amazonで見る |
エブリィワゴン | H27.2~現在 | Amazonで見る |
エブリィ以外の方はこちらを参考にどうぞ
トヨタ・ダイハツ | Amazonで見る |
ホンダ・スズキ | Amazonで見る |
三菱 | Amazonで見る |
スバル | Amazonで見る |
日産 | Amazonで見る |
どれがいいのか、どうしてもわからない人はカー用品店で店員さんに聞いて買いましょう
と言えばバッチリです。
※型式と年式は車検証に書かれてます
車検証はどこ?ほとんどは助手席前の収納の中にある!そこになければ運転席そばにある!
工具各種
↑この中の「ラチェットレンチ」を使いました
①車のバッテリーのマイナス端子を外す
エブリィのバッテリーは後部座席よりも後ろの部分(荷室という)の床下にあります
後ろの荷室を開けて・・・
床の布(?)をはがすとそれっぽいフタが出てきます
フタは手でつまみを回せば開けられます。中には軽自動車によく使われるサイズのバッテリーが。
この写真で言うと左側がマイナスなので、このマイナスに繋がっているコードを外します
ラチェットレンチという工具を使って、締め付けられているボルトを緩めていきます
ココに注意
この時、万が一にも工具に金属などが触れないようにしましょう。もし触れたらバッテリーから電流が流れてマジで死にます。
ボルトは完全に外す必要はありません。コードが外せる程度に緩めればOKです
すぽっ
外したマイナスコードですが、オーディオ本体の交換作業が終わるまでこのマスキングテープを使って
後部座席のシートベルトとつないで「何にも触れないように」宙に浮かしておきます
これと同じやり方をしなくてもいいですが、マイナスコードの特に金属部分がなににも触れないように固定しておきましょう
これでオーディオ交換の準備完了です
②古いオーディオを外す
それでは、もともとついているオーディオを外していきます。
内張はがしを使います。
エアコン口の下にぐりぐり入れていきます(結構力を使います。両手でやってもいいくらいです)
助手席側も同じようにぐりぐりしていきます
すると・・・
こんな感じに少し外れます
下から見ると分かりやすい
一気に手で下から押し上げるとこうなります
外すと意外とプラスチックが多いのが分かって意外ですね
純正オーディオを固定しているブラケットのねじを外します
ブラケットとは?
オーディオを固定するための金具のことです。新しいオーディオが合えば、これはこのまま使います
見ての通りごく普通のドライバーで外せます
外したねじはドリンクホルダーに入れておきます
ココがポイント
ネジやビスは小さくて失くしやすく、かつ無くなるとすごく困る部品なので絶対になくならないような場所に置いておこう
ネジを外したらブラケットごと、オーディオを抜き出します
オーディオを抜き出すと後ろ側で
- アンテナコード
- 各種コード
この二つが繋がった状態で出てきます。
アンテナコードを抜きます。手で引っ張れば抜けます。
かなり堅かったので、ペンチなどを使ってもいいかもしれません。
各種コードの方も、手で水色の真ん中の部分を押せば外せます
純正オーディオが外せました
③新しいオーディオの配線と準備したハーネスをつなぐ
新しいオーディオの配線とハーネスをつないでいきます
これがハーネス
年式H17,8~H27,2で型式DA64Vの僕のエブリィは以下のものを使いました
僕のエブリィとは年式が違う人の為に調べました。該当するハーネスに飛べます。
年式別ハーネス適合表 | ||
エブリィ | H14.11~H17.8 | Amazonで見る |
エブリィ | H17.8~H27.2 | Amazonで見る |
エブリィ | H27.2~現在 | Amazonで見る |
エブリィランディ | H15.1~H17.6 | Amazonで見る |
エブリィワゴン | H14.11~H17.8 | Amazonで見る |
エブリィワゴン | H17.8~H27.2 | Amazonで見る |
エブリィワゴン | H27.2~現在 | Amazonで見る |
エブリィ以外の方はこちらを参考にどうぞ
トヨタ・ダイハツ | Amazonで見る |
ホンダ・スズキ | Amazonで見る |
三菱 | Amazonで見る |
スバル | Amazonで見る |
日産 | Amazonで見る |
どれがいいのか、どうしてもわからない人はカー用品店で店員さんに聞いて買いましょう
と言えばバッチリです。
新しいオーディオについていた配線と、購入したハーネスの配線をつないでいきます
つなぎ方はそれぞれの配線に書かれている文字を見て、スピーカーはスピーカーに。電源は電源につなげばいいんですが、
ハーネスの裏側につなぎ方がめっちゃ丁寧に書かれてるので、これを参考にすればオッケーです。
(基本的に配線に書かれている文字が同じなので同じ文字同士の配線をつなげればOKですが、わかりにくよーという人は以下を見てください)
つなぐのは素手で出来ます。たとえばこれと、
これを、
こうつなぎます。「グっ」という感じがするまで押し込みましょう。
画像だと上の画像だと分かりにくいんですがこのコード、接続部分にある工具がギボシ端子というものでこれにはオス側と、メス側があります
接続するにはオスとメスでなければ接続ができません
今回、 問題なく接続はできましたが、車やオーディオが中古品だった場合などに接続したいギボシ端子がオスとオス、メスとメスである場合があります。その時のためにハーネスにはオスのパターンとメスのパターンの二つの線が出ているんですが、(今回使ったハーネスもそうでした)そういった作りになっていない場合は、自分でギボシ端子のオスメスを付け替える必要があります
ギボシのオスメス端子の付け替えはこれ一式で出来ます
もうひとつ重要なコードがあります。アースです。
ハーネス裏の解説にもありますが、このアースはどこにつなげるかというと「車の金属部分」です。「アース」という穴がどこかにあるわけではありません。
なぜ金属部分につなげるのかというのは、説明すると長くなるうえに混乱するので省きます。このアースが繋がることでやっとオーディオに電気が供給されると思ってもらえれば大丈夫です。ちなみに電気が流れるからと言っても、手で触っても問題ありません。バッテリーのように危険視しなくても大丈夫です。
僕はオーディオが入るスペース内の金属部分に余っていたボルトとナットでつなぎましたが、車体の金属部分に繋がればどこでもOKです。
アースが届く範囲で金属部分に触れるところにくっつけましょう
ココに注意
プラスチックに囲まれた金属や塗装されている金属だとアースの役割を果たさないからそれ以外にしよう!大事なのは車全体の金属部分につながっているかどうかだよ!
同じようにつなげたいけど必要なナットがない!という場合は、↓これで繋げられます
全てのコードを繋ぎ終えたら、新しいオーディオと 車から出ている配線にそれぞれカチッと音がするまで差し込みます。
最終的につないだ配線図
※文字がない場合、コードの色や模様が同じもの同士をつなぎましょう。この場合、グレーとグレー、グレー+黒とグレー+黒をつなぎます)
つながなかった配線
④車のバッテリーのマイナス端子をつなぐ
配線がすべてつなぎ終わったら、動作確認をします。オーディオにバッテリーからの電気が入るように先ほど外したマイナス端子をつなぎます
スっ
すぽっ
この時はまだナットを締め付けずにはめ込むだけにしておきます
⑤新しいオーディオの動作確認
これで接続と電源供給がされているので、電源を入れてちゃんと作動するかを確認します
車のキーを回して「ACC状態」または「エンジンがかかった状態」にします。オーディオ本体の電源も入れます。
電源が入りました!
その後、CDもラジオもDVDも再生されることを確認できました!これはうれしい!
もし電源が入らない、音が鳴らないなどがあったら
- 接続があっているか?
- バッテリーのマイナス端子はちゃんとつながっているか?
- アンテナコードがちゃんと差し込まれているか?
- 鍵が「ON」または「ACC」にちゃんとなっているか?
などを確認しましょう
オーディオの取扱説明書も読みましょう
⑥新しいオーディオをはめ込む
接続が問題ないことが確認できたので、新しいオーディオをはめ込みます。
古いオーディオをブラケットから外します(ドライバーを使ってネジを外せば外れます)
ブラケットとオーディオを繋いでいたネジは、ブラケットと同様に新しいオーディオにも使います
新しいオーディオとブラケットをネジでつなぎました
古いオーディオを外した時と逆の手順ではめ込んでいきます
はめ込み完了。
最後に、ゆるんだままのバッテリーのマイナス端子を締め付けます
⑦片付け
片づけます。できれば片づけやすいように、シートが機械油などで汚れないように新聞紙や捨ててもいい布を準備しておくといいと思います。
ぜひこの下の「最後に車に関してあまりにも知られていない超大事な1分話」も読んでいってね!
ココがおすすめ
最後に結構知られていない大事な話
実際何年も前からネットの自動車保険だし・・・
ダメなの?
ちゃんと毎年違うネット保険に替えないと!
新規契約ありがとうキャンペーンでかなり大きな割引がゲットできるからだよ!
それを毎年繰り返せば、毎年得ができるのに!
仮に18歳で免許を取って65歳までの47年間、車を所有するとします。当然自動車保険も47年間入ります。
47回、自動車保険を変更しなかった人
47回、自動車保険を変更した人
ってことは47万円をもらったのと同じって事かぁ
・・・ちょっとした安めの中古の軽自動車1台分じゃん・・・
でも下のリンク先の自動見積もりサイトから一括見積もりしちゃえば、たくさんの保険会社から一番安くて大きい割引の会社が一発で分かるよ!
そんなのヤダよ
案内のハガキは来るけど、そのおかげで毎年『あ、そろそろ保険が切れるタイミングかあ』って気づけるから、むしろ便利に思ってるんだ
とりあえずやってみようかな!何も損しないしね!
特長 | 見積もりサイト |
|
自動車保険一括見積もり |
|
「保険スクエアbang!」自動車保険一括見積もり【無料】 |
片方のサイトでしか見積もりできない自動車保険もあるし、結果が同じとは限らないからね!
「車のことは分からないから全部あの人に任せてる」って人は↓もぜひ読んでね!
その謎に答えてるよ!