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交換しないとだな~
でも、ワイパー交換って自分で簡単にできるって知ってる?
しかも結構安く。しかも10分くらいで。
この記事でわかること
車のワイパーゴムの交換のやり方(今回は運転席側と助手席側の両方を交換)
先にぶっちゃけ
- ワイパーの交換にはゴムだけの交換と、土台になる「ブレードごとの交換」の2種類がある。
- ゴムだけの交換のほうが圧倒的に安くできるし簡単
- ブレードが傷んでなければゴムだけ交換がおすすめ
もしもこのままだったらどうなる?
- 雨の日に前が見えにくくなって事故の原因になる
- ワイパーゴムがちょっとでも切れていたら車検が通らない
もし業者に頼んでたらいくらかかった?
ワイパーゴム交換のみ | ワイパーブレードごと交換 | |
ディーラー | ¥3,000~¥5,000 | ¥5,000~¥7,000 |
カー用品店またはガソリンスタンド | ¥1,500~¥3,000 | ¥2,500~¥4,000 |
自分で | ¥1,000~¥2,000 | ¥2,000~¥3,000 |
※工賃含む(自分でやる場合は部品代のみ)
ワイパー交換のだいたいの流れ
必要なものと事前準備
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↑運転席、助手席とも同じワイパーゴムでOKだったのでふたつ用意。
注意ポイント
今回、ワイパーゴムは店頭で購入。同じものがアマゾンでなかったので他メーカーの適合するものを表記します。
取り付け方は同じなのでご安心を。
↑ワイパーゴムのみの交換ではなくブレードごと交換する人はこちら。
↑ワイパーゴムの交換作業は結構手が汚れます
ワイパーをブレードごと取り外す
今回は運転席がわと助手席がわの両方のワイパーゴムを交換します。
この状態のワイパーを
ワイパーを手でこういう形に持ち上げます
このくらいの角度にかたむけます
するとブレードと金属部分のところに小さいレバーが見えます
このレバーを左手で
くっと押します
右手でワイパーをつかんで、矢印の方向に押し込みます
はずせました
ワイパーブレードからワイパーゴムだけを取り外す
ブレードごとワイパーを外すことができました
使ってるときは気が付きませんでしたが、ワイパーゴムが切れてますね。
これだと車検は通りません。いいタイミングでの交換でした。
ココがポイント
ワイパーゴムの外し方で重要なポイント
ワイパーゴムには「ストッパーがある側」と「ストッパーじゃない側」の2つがあります。
ここから先は「ストッパー側」と「ストッパーじゃない側」が重要になってきますので、事前にしっかりと確認しておきましょう
ストッパー側。
ブレードのツメがワイパーゴムの穴にがっちりと入っているのが特長
ストッパーじゃない側。
ブレードのツメがワイパーゴムのミゾにはまっているだけの状態。
ワイパーは動くものだから走行中に遠心力でゴムが外れたりしたら大変だからね。
左手でワイパーゴムのストッパー側をつかみます
右手でワイパーのブレード部分をつかんで引っぱり合います
引っぱられてストッパー側のゴムが伸びます。それでもさらにひっぱります
ストッパーの穴からブレードが外れました
ストッパーじゃない側も外れています。
そのまま引っ張り続けて、ブレードからワイパーゴムを外すことができました
新しいワイパーゴムをブレードに取り付ける
新品のワイパーゴムを袋から出します
新しいワイパーについているプラスチック部品を
ストッパーじゃない側に移動して外します
ココに注意
このプラスチックはワイパーゴムにはめ込まれている金属が外れないようにするためのものです。だからこのプラスチックを外したらブレードにセットするまで金属が取れないようにワイパーゴムはそーっと扱いましょう。
金属はワイパーゴムのミゾに入れられてるだけの状態なので外れやすいです。
もし外れたら手で入れれば入ります。
車の金属部分と取り付けるこの部分をブレードから少し出します
出したときにここまでしか出ませんが、角度が逆だったらブレードを上下逆にして必ず画像と同じ向きにおいて作業を続けてください
そのためにゴムを取り付けるところから気を付けないと、向きが逆になることがあるんだよ
新しいワイパーゴムをストッパーじゃない側からブレードの下側から差し込んでいきます
スムーズにすすすっと入っていきます
ツメがたくさんあるのではめ忘れのないように入れていきます
最後まで入れていきます
最後までゴムを入れたら、下の部分を見るとまだストッパーにブレードのツメが入ってないのが分かります。
ストッパー側から指で押し込みます。
※ストッパーじゃない側から引っ張るのではなく、ストッパー側から押すのがポイントです。
ㇰっとはまりました。
新しいワイパーをブレードごと取り付ける
ゴムの交換が終わったブレードを金属部分に取り付けます。ブレードを外した時のレバーがついた部分の右側に金属部分を入れていきます
完全に金属がすり抜けるまで差し込みます
今度はブレードの角度を金属と同じような角度にかたむけます
ブレードを外した時とは逆に、矢印の方向にブレードを引っ張ります
金属部分にだんだん入っていって
「かちっ」と音がするまで引っ張ります
これでセット完了です。助手席側は運転席側と全く同じやり方で交換できますので、交換していきましょう
ワイパー交換の時期はぬれた雑巾で3回拭いても汚れが出たら。
ウエットティッシュでゴム部分を拭きます
3回別の部分で拭いても黒くなりました
やっぱり同じ結果でした。
ちなみに新品のゴムに替えてから試したら全くきれいなままでした。やはり違うんですね
ぜひこの下の「最後に車に関してあまりにも知られていない超大事な1分話」も読んでいってね!
ココがおすすめ
最後に結構知られていない大事な話
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